2026年8月20日〜9月18日に主要4ECで売れた中秋節用ランタンの売上高は約111億ドン(約6800万円)で、旧暦の前年同期比6.72%減だった。同時期の月餅はShopeeとTikTok Shopで売上高が61.7%増え、約7割をTikTok Shopが占めた。いずれもEC分析のMetricの集計による。
中秋ランタンのEC売上は6.72%減、低価格帯が中心に
9月23日付のVietnamNetが報じたMetricの集計では、対象はShopee・TikTok Shop・Lazada・Tikiで、販売数は約23万1300個、出品は約1300店舗だった。売上構成比が最も大きいのは1個3万〜5万ドン(約183〜306円)の帯だった。出品者の倉庫所在地別では、ホーチミン市が45.8%、ハノイ市が39.2%で、両市で85.0%を占めた。
セロハン紙や星形、鯉の伝統ランタン群は、売上高が約22億ドン(約1300万円)、販売数が約4万2900個で、全体の19.8%にあたる。販売の名所であるホーチミン市チョロン坊のルオンニューホック(Luong Nhu Hoc)通りは、半世紀以上続くランタン街だ。

月餅のEC売上は61.7%増、販売の主役はTikTok
9月23日付のVTC Newsが伝えたMetricの集計では、8月19日〜9月18日の月餅の売上高は約1593億ドン(約9億7400万円)で、前年同期比61.7%増だった。TikTok Shopが約1110億ドン(約6億7900万円)と約7割を占め、Shopeeのシェアは前年の約40%から30.4%に下がった。月餅は2サイト、ランタンは4サイトの集計で、範囲が異なる。
テト商戦でTikTok ShopがShopeeを上回った
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ベトナム経済メディアInfoBank 編集長
三浦 賢弥
KENYA MIURA
山形県山形市出身。筑波大学大学院でのベトナム研究・ホーチミン市師範大学での留学を経て、JETRO(日本貿易振興機構)に入構。
ベトナム進出コンサルティング・市場調査会社に7年間携わり、2026年1月にベトナム経済メディアInfoBankを企画・運営する株式会社InfoBase創業。代表取締役に就任。
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