ホーチミン市都市鉄道管理委員会(MAUR)は2026年9月、ベンタイン―タムルオンを結ぶメトロ2号線について、2027年8月にトンネル掘削機(TBM)を投入し、地下区間の掘削を始める計画を示した。すでに用地引き渡しは100%完了し、6駅で工事が進む。都市鉄道整備と駅周辺の公共交通指向型都市開発(TOD:Transit Oriented Development)を並行して進めるホーチミン市にとって、本格的な地下工事への移行時期を示す節目となる。
ベトナム・メトロ2号線は駅工事から地下区間へ
ホーチミン市都市鉄道管理委員会(MAUR)によると、ベトナム・メトロ2号線(ベンタイン―タムルオン)は、現在6駅で工事を進めている。用地引き渡しは100%完了し、請負企業は地質調査の掘削を終え、各施設の詳細設計を進めている。次の大きな節目が、2027年8月のTBMによるトンネル掘削開始である。
続きを読むには会員登録またはログインが必要です。

ベトナム経済メディアInfoBank 編集長
三浦 賢弥
KENYA MIURA
山形県山形市出身。筑波大学大学院でのベトナム研究・ホーチミン市師範大学での留学を経て、JETRO(日本貿易振興機構)に入構。
ベトナム進出コンサルティング・市場調査会社に7年間携わり、2026年1月にベトナム経済メディアInfoBankを企画・運営する株式会社InfoBase創業。代表取締役に就任。
お問い合わせ先は こちら
